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自己紹介

もえ
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はじめまして!ご覧いただきありがとうございます❁

こんにちは!ブログにお越しいただきありがとうございます♪もえ (@moee1575)と申します。

このブログでは、「包括的性教育ってなんだろう?」といった知識や伝え方について、さらには、包括的性教育を学び、伝えていく中で見えてきた子どもとの関わり方、パートナーとの関係、自分自身のこと…日常にある様々な”気づき”を発信します。

性教育を通して気づいとことや、失敗も含めた実践の記録、そして「性教育って大切だよね、日常に溢れているよね」と実感できるようなエピソードを、少しずつ、丁寧に書き残せたらと思っています。

私と性教育

私について

簡単ですが、自己紹介です!

神戸市在住の3児の母です。5歳長男、2歳次男、1歳三男とパートナーの5人暮らし。未就学児3人なので、毎日ドタバタ…忙しく大変ですが、楽しく賑やかに暮らしています。

看護師と養護教諭の資格を持っています。小規模保育園、小児科クリニックで勤務していました。大学生の頃から性教育に関心があり、学校で性教育ができたら…と子どもに関わる仕事に従事してきました。

性教育を始めたきっかけ

4兄弟の中で唯一の女の子として育った私。私が中学生くらいの頃からかなぁ…兄や弟と違って、恋人ができると特に母親が厳しかったのを覚えています。(それは、私を思う気持ちからだろうと、あのときも今でも思っていますが…)

大人たちの態度に、性に対して「話してはいけない」「近づいてはいけない」という空気を感じていました。そして、誰かを好きになって親密な関係になること、触れ合いたいと思うことに、後ろめたさや罪悪感を感じたまま大人になったように思います。

性について興味関心があった思春期のころ、知りたいのに聞いてはいけない雰囲気…大切なことなのに誰も教えてくれない!わからない!そんなモヤモヤを抱えながら、大学で看護学を学び、体のこと、性のことを知るうちに、いつか性教育に携われたら…と思うようになりました。

包括的性教育との出会い

性教育といえば、学校かな?と思い、大学を卒業後に通信教育で養護教諭の資格を取得。取得したときには長男を妊娠していたので、家庭と仕事の両立がしやすそう!ということで、保育園で看護師として働くことにしました。

でも、やっぱり性教育がしたい!保育園で、こんな小さい子どもたちに何か伝えられることはないだろうか?と、勉強し始めて出会ったのが、”包括的性教育”でした。

思春期になったらこんなからだの変化があるよ、性交をするとこんなリスクがあるからこういうことを知っておこうね!みたいな性教育をイメージしていた私は、目から鱗…。包括的性教育はそれだけじゃない、自分の 相手の こころとからだを大切にするための力を育む教育でした!

三男の育休中に、NPO法人HIKIDASHIの代表 『げっけいのはなし いのちのはなし』という性教育の絵本の著者である 大石真那さんの講演を聞く機会がありました。そこで、『げっけいのはなし いのちのはなし』を通して、小さい頃から性教育の大切さを伝える活動を行う絵本アンバサダーの存在を知ります。養成講座を受講し、私も2024年5月に『げっけいのはなし いのちのはなし』の絵本アンバサダーになりました!

今は、看護師や保育補助の仕事をしながら、絵本アンバサダーとして地域で小さい頃からの性教育の大切さを伝える活動をしています。

性教育 de アップデート

性教育と聞くと、思春期のからだの変化、妊娠・出産などの生殖に関することをイメージされる方も多いと思います。でも、それだけじゃない!生まれたての赤ちゃんから、性教育としてできることはたくさんあります。そんな性教育のイメージをアップデートしたい!

性教育を学んで、自分がどんな態度で言動で過ごすのか…知識だけでなく、態度やスキルも本当に大事。これらを身につけるには、一朝一夕にはいかなくて…コツコツ体にしみ込むまで、意識して、行動して、振り返って、またそれを繰り返す。実践の積み重ねが大切だなぁと実感しています。

そこで、性教育を通して、私は自分自身をアップデートしたい!子どもとの向き合い方、パートナーとの関係性の築き方、自分を大切にするための力…性教育を通して見えてくる日常生活に溢れる気づきから、よりよい人間関係を築き、自分らしく健康に幸せに生きるために学びづつけたいと思っています。

子どもたちが「自分っていいね、大切だね」と感じられるように、私たち大人も「自分を大切にしていい」と思えるように、そんな想いを込めて書き綴れたらと思っています。

もえ
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読んでいただきありがとうございました!