わたしのアップデート
今日は、”わたしのアップデート” をテーマに記事を書こうと思います。というのも、現在所属している『母親アップデートコミュニティ(通称 HUC)』というコミュニティが7周年を迎えます!7周年祭に向けたカウントダウン企画として、noteバトンリレー企画があります。そのテーマが ”わたしのアップデート”(私はnoteをしていないので、blogに!)
わたしのアップデート~HUC7周年祭カウントダウン企画~|母親アップデートコミュニティ(HUC)|note
アップデートというと、何か新しいスキルを身につけたとか、目に見える成果を出したとか、そんな変化を思い浮かべるかもしれません。そんなものではないかもしれませんが、私にとってはとても大切なアップデート。それは、『今の私を感じ、そのまま受け止められるようになってきた』ということです。
「誰も否定しない」というルールの中で
HUCには、「誰も否定しない」というたった1つのルールがあります。最初は、相手を否定しない、みんなが安全に安心して話せる場を作るためなのだと受け取っていました。でも、よくよく考えると、このルールは自分を受容できるためにあるんですね。(HUCのホームページにもルールの意味書いてありました…)
母親アップデートコミュニティ(HUC) | 一般社団法人母親アップデート | HAHAOYA UPDATE ASSOCIATION
「誰も否定しない」
この1年、ずいぶんこの言葉に支えられてきたなぁと感じています。
私は、誰かと比べて落ち込んだり、うまくできない自分をダメだと思ったり、こうあるべき!でガチガチになっていたり…そんな自分をこんなんじゃダメだと自分で自分をジャッジすることが多かったように思います。
最近は、そのジャッジがずいぶん減りました。HUCでは、「私はこう感じています」と発信しても、それを誰にも否定されない。安全で安心できる環境があることで、自分が思っていること、感じていること、それにいい悪いを判断せず、「私はこう思っているんだ」と感じられる機会が増えたからかな。
誰かを羨んだり、妬んだりしていたことも、「私はこれをいいなと思っているんだな、ああなりたいと感じているんだな」と思える。子どもたちにイライラするたびに、ダメな母親だと思っていたのが、「私は母親ってこうあった方がいいって思っているんだな」と思える。余裕のなさやイライラはここから来ているものかも、とちょっと冷静になれたりもしています。
いちばん自分を否定していたのは私自身だったのかもしれませんね。HUCのおかげで、落ち込む自分にも、できない自分にもマル◎をあげられる日が増えました。まだまだですが、どんな自分もいい感じ!と思えるようになれたらなと思っています。
包括的性教育と出会って
HUCに惹かれた理由のひとつが、コミュニティ内のさまざまなイベントです。包括的性教育を学びはじめて出会った、アサーティブコミュニケーション、マインドフルネス。それらにまつわるイベントにオンラインで参加できるではありませんか!
3児の母である私にとって、自分の学びや興味に時間を使うことは簡単ではなく…特に土日だと未就学児3人を夫にお願いして、私だけのひとり時間を過ごす!ということが、私はなかなか難しかったんです。でも、HUCはオンラインでイベントが実施されているので、家にいながら、いろんなメンバーと繋がれる、有意義な時間を過ごせる!それは私にとって、家でも、仕事でもない、もうひとつの居場所でした。
入会したきっかけのひとつは、もっとメンバー限定のイベントに参加したい!というものだったのですが、HUCのことを知っていくうちに母親である私たちがジェンダーの問題に向き合っているコミュニティなんだ、とより一層HUCの活動に興味を持つようになりました。
「母親を、もっとおもしろく。」「100人100通りの母親のあり方」などの姿勢は、包括的性教育が大切にしている多様性や自己決定、人権の視点、特にジェンダー平等とも深く重なっていることもあり、なんて素敵なコミュニティに出会えたんだろう!と思っています。
3人の子どもを産み、未就学児3人育児を経験する中で、看護師としてフルで働きながら子育てをするのは、ちょっと無理ですと思った私。三男の育休中に、何か別の働き方はできないかと、私に何かできることってないだろうかと考えるようになりました。それが、今の性教育の活動を始める動機のひとつでもあります。
性教育を伝える活動をしたいと思い、『げっけいのはなし いのちのはなし』の絵本アンバサダーになりました。絵本の著者であり、NPO法人HIKIDASHIの代表である 大石真那さんがHUCに所属していて、絵本アンバサダーの仲間にもHUCのメンバーがたくさん!という繋がりからHUCを知り、入会して今に至っています。
あのとき、絵本アンバサダーになる!という一歩を踏み出して、ほんとうによかったと思っています。何かできないかと考えるだけでなく、行動した自分に大きな拍手を送りたい。そして、真那さんに出会えたこと、『げっけいのはなし いのちのはなし』の絵本アンバサダーになったこと、HUCに出会えたことに感謝しています。今の自分がいるのは、この出会いがあったから!
包括的性教育は、自分も相手も大切にする力を育み、より豊かな人間関係を築くためのライフスキル教育だと思っています。それを伝えるひとなのに、私自身が自分を大切にすることがまだまだできていないんです。でも、包括的性教育を学んで少しずつ自分を大切にすることってこんなことかな、とわかってきた気がします。自分を受容することも、そのひとつです。
今の自分を感じ、それをありのまま受け入れる。包括的性教育と出会ったから、絵本アンバサダーになったから、HUCに入ったから、わたしのこのアップデートがあったと思っています。
さいごに
包括的性教育を学び、ジェンダーや社会の構造について知るようになってから、しんどいな、なにかおかしいぞと感じてきたことが、私だけの問題ではなかったんだと言葉にできるようになりました。そんな社会への問題にアクションを起こしている母親アップデートコミュニティのようなコミュニティがあることが、ほんとうにありがたい!!!
そして、HUCの活動を見ていると私も何かできないかな、と思うのです。正直、どんなアクションができるかまだ分からないですが…一人じゃないと思えるので、私も何かできそうな気がしてきます。その何かを、これからゆっくりじっくり考えていきたいなと思っています。








